表現の自由の縮減


沖縄テレビ・平良いずみさんの書評です。ご紹介いただいた『愚かな風』は、琉球新報と東京新聞の連載をまとめたものですが、引き続き頑張って書いていこうとの力が湧いてきます。

下の写真は、前著『見張塔からずっと』とあわせての書影です。あわせて12年の記録は、いま、そしてこれからの社会のありようを考える材料になるかな、と思っています。

法廷傍聴


今日は、ゼミ生と一緒に旅券発給拒否の取消訴訟を傍聴しに、東京地裁に行ってきました。移動の自由を正面から争う事件ですが、コロナ禍で渡航が国権で大幅に制限される中、重要度はさらに増したといえそうです。ちょうど、河井議員の裁判があり、建物内に長い列ができていました。傍聴席は相変わらず、席数の制限(1席置きの着席)が続いています。

2020.3.3で紹介した訴訟と同じです。

特別講義


京都大学で放送法の特別講義を受け持たせていただきました。リアル授業は、ほぼ1年ぶり。やっぱり学生が目の前にいるのはいいことです。毛利先生、ありがとうございました。

店頭に並びました。


長谷部さんの隣で恐縮です。最初から配本が少ないのか、売れたのか…さすがに聞けませんでした。丸善ジュンク堂日本プレスセンター店の新刊コーナーです。本日、発売!