震災遺構


石巻市の震災遺構の1つである門脇小学校です。国(復興庁)は財政支援する震災遺構を、1行政区(市町村)で1つのルールを決め、その結果、石巻市では犠牲者がいないことから門脇小学校が選択されといわれています。一方、市と訴訟でも争っている大川小は外されました。また、遺族側からみると様々な「隠蔽工作」ともいえるような、現場付近の改変も行われているとされています。何をどう残すのかは、難しい課題です。