福島浜通り


3.11以来の浜通りです。大熊、浪江にまたがる中間貯蔵施設に行ってきました。施設周辺はもとより常磐道も、除染土壌を積んだトラックの車列が続きます。敷地内では、丸ごと町を潰して、30という数字がゆえに付け焼き刃的に、無尽蔵な資金が投入されているさまを感じざるをえません。

写真のトラックは、福島県内から施設に土壌を運搬するための「緑ゼッケン」の10トン車両。荷台の先に小さな字で、その旨が記されています。