石橋財団


アーティゾン美術館に行ってきました。写真の手前と奥はいずれも鈴木其一の作品で、間に挟まれるのがセザンヌ。琳派と印象派の特別展「琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術」でした。両者の共通点は、「そこで平和が保たれていることである。動乱の時代には文化は生まれない」とのことです(毎日新聞2020.12.09夕刊掲載、高階秀爾さんの美術評)。

アーティゾン美術館は、石橋財団が運営するブリヂストン美術館が5年ぶりに新装され再開したものです。期待が大きかっただけに、今日の印象はちょっと残念‥という感じでした。