我妻榮


社会科学研究所の調査旅行で米沢を訪れています。市内には戦後民法の祖・我妻榮(わがつま・さかえ)の生家である資料館に立ち寄りました(一般には民法学の父、と呼ばれることが多い)。私たちより上の世代には、その著作が「ダットサン民法」として必須の書物でもありました。下は2階の勉強部屋。大学時代の親友は岸信介だったそうです。

視察の本丸は上杉でした。ちょうど雪灯籠祭りの準備がされていました。