仕事場マンションの1階には<お稲荷さん>が鎮座しています。太田姫稲荷神社といって、下の写真にある通り、室町時代に天然痘の平癒に由来しています。ということで、早くコロナ禍が終息することを願っての、今年の最初の1枚です。一番下の写真は道路から見た神社。マンションの下に潜り込んで設置されているのがお分かりでしょうか…。ちなみにこのマンション、反対側の1階は銭湯。相当に珍しい作りかと思います。
iPhone内蔵のヘルスデータにみる、年間歩数です。もともとの数値が少ないことには目をつぶり、1年間の推移を見ると、コロナ禍による人出の流れとある程度対応しているのか、と思います。春の巣篭もりに比して、冬は出かけていることが如実です。
今年の仕事納めは日本ペンクラブのオンライン会議で、まさに今年の活動度合を象徴するものとなりました。
これまでペンでは、30年史と50年史が刊行されていますが、来年には、次の周年史の刊行準備に本格的に着手したいものです。ちなみに、写真の『日本ペンクラブ五十年史』の発行責任者は遠藤周作会長です。
2021年はウシ年。ということでもありませんが、学問の神様、平河天満宮の<撫で牛>に行ってきましたが、直接触れることはできませんでした。
この時期は、茅の輪くぐり(ちのわくぐり)が置かれています。1年の間についてしまった穢れを落とし、心身共に新年を清らかな状態で迎えるという意味があるそうです(年越の大祓)。
【追記】 今年の「年越しの大祓い」の御朱印には「アマビエ様」が登場です。