多摩美

自宅そばなのですが、初めてきました多摩美術大学美術館。多摩センター駅前です。
自宅そばなのですが、初めてきました多摩美術大学美術館。多摩センター駅前です。
大学保有の資料にはこんなものもあります。現代ジャーナリズム研究機構・現代人物アーカイブズの貴重なカード資料です。講談社から寄贈いただいてからしばらく、ちょっと宝の持ち腐れ状態だったものを、コロナ明けを目指して一般公開予定で全面整理中です。
今日は浜通りの視察です。請戸小学校跡(写真5枚目)、復興祈念公園予定地(6枚目)、双葉駅前、夜ノ森駅前(8枚目)などを巡りましたが、メインは中間貯蔵施設(4枚目)の視察です。また、北の浪江(7枚目)と南の大熊(1~3枚目)から肉眼でイチエフを見ることができました。
新しい大熊町には町民食堂「大熊食堂」もオープンしていました。
できたばかりのとみおかアーカイブミュージアムにも行ってきました。バックヤードが見学コースに入っているユニークな作りでした。
3年ぶりの合宿です。最後は、有志で行った2020年2月の韓国で、その後は国内での合宿も大学ルールで禁止されていましたので、本当に久しぶりです。今の3年生は、入学直後から全面オンライン授業の世代で、これでようやく、フツーの大学生活にまた近づいたのではないかと思います。最初は福島中央テレビで、震災時の状況から今後の報道課題まで貴重なお話をお聞きしました。
【追記】翌日には、爆発を撮影したカメラを設置していた、現在は中間貯蔵施設内に位置する養護老人施設に行くことができました。
続いてはJA福島中央会で、うっかり記録写真ゼロです・・・。そして、近くで美味しい桃を買い込み、飯坂温泉で堪能しました。2人の留学生にとっては、初めての地方旅行、そして温泉旅館でした。
平和記念式典は、一般市民を完全に排除した政治セレモニーになってしまった気がします。7時から9時まではまったく近寄れず、微かに会場のスピーカー音が漏れる程度です。少し前までは、会場内を映し出すモニターも設置されていたのですが、それも無くなりました。いわば、市民には近寄らせない・見せない式典ということになります。
昨年施行された静音維持条例ですが、原爆ドーム南側はさまざまな団体でゴッタ返した状況、多くの警察官が動員されていました。騒々しさは86にふさわしくないと思いますが、どこまで条例が必要で役に立っているのか、きちんと検証が必要かと思います。
式典の最中にも、会場の周りではさまざまな慰霊式が行われていました。ちょうど立ち寄った広島二中の慰霊式典では、後継の広島県立観音寺高校生徒会長の心のこもった式辞が心に響きました。