まさに「なんとなく」、緊張感の代わりに疑問や怒りをともないつつ、緊急事態宣言も蔓延防止等重点措置も延長されました。センディも呆れています。
そうしたなか、デジタル法案(包括的個人情報利活用法ほか6法案)が成立し、入菅法改正案は委員会で強行採決だそうです。土地利用規制法も審議入りしました。
【追記】入管法は次期国会に先送りされました。改正少年法は成立です(5月21日)。
昨年度から研究のため、京都大学大学院法学研究科にお世話になっていましたが、関西圏のコロナ禍状況に鑑み、いったん生田キャンパスに戻っての研究を継続中です。生田分館にある「人物アーカイブズ」もそのための1つです(写真はエレベーター内の案内板)。
京都府は5月12日より緊急事態宣言措置が実施され、外出自粛、施設の利用制限(この中で酒類提供店の休業)が続きます。
【追記】6月以降も延長。
大学からもギリギリ徒歩圏?、登戸の多摩川河川敷に、新しいお店がオープンしました。宿場町時代からの老舗割烹旅館・柏屋のリーバーサイド・ポイントです。1階で買ったコーヒーを屋上庭園で楽しめます。奥に見えるのは小田急線。
大学としての公表数字は、おおよそ「半数」が対面。ゼミナールのほか、語学や一部の専門科目の授業が、学内で実施されています。写真は、ジャーナリズム学科の専門科目、協力講座である「フォト・ジャーナリズム論」(日本写真家協会)の渋谷さんの講義です。今日は、サルガドについて熱い話が繰り広げられています。このほか、「言葉とメディア」(日本ペンクラブ)も対面での講義です。
ただし残念ながら、学生はオンライン講義を望んでいる傾向があるようで、その結果、後期は対面授業が増えることを想定し、オンライン講義が比較的多い前期に、履修が集中しているとの報告もあります。