5000

8月6日始めた採点作業、8月15日までに約5000枚のレポートをおおよそ読み終えました。学生の皆さん、本当によく頑張りました。いつもながら、講義の至らなさを反省しつつ、表現の自由の大切さ、ジャーナリズムの面白さを理解してくれている数多くのレポートを嬉しく思います。
裏庭で一休みです。熊は出ませんが狸はいます。
8月6日始めた採点作業、8月15日までに約5000枚のレポートをおおよそ読み終えました。学生の皆さん、本当によく頑張りました。いつもながら、講義の至らなさを反省しつつ、表現の自由の大切さ、ジャーナリズムの面白さを理解してくれている数多くのレポートを嬉しく思います。
裏庭で一休みです。熊は出ませんが狸はいます。
2020年度の前期講義が終了しました。あっという間と言いたいですが、正直、長かったです。でも学生は、来る日も来る日も画面と睨めっこで、もっと大変だったと思います。何はともあれ、学生の皆さん、お疲れさまでした。レポートの提出や試験、あと少し頑張ってください。
写真は、大学の講義でお世話になった「Google Classroom」のトップ画面。ここに、講義のレジュメ・資料を掲出、学生は課題を提出することになります。また、同「Meet」でオンラインでの双方向授業が可能でした(実際は通信環境の関係でライブ双方向は実質禁制されていましたが)。1週間の待ちコマが画面で表示のもので、都合10の「部屋」を作って対応しました(コマ数は8コマ+卒論指導)。
新入学の1年生の講義(通称「入門ゼミ」)を、日本新聞博物館で実施しました。これが初めての<対面>です。記念撮影も全員マスク姿で――これもまた時代の記録です。
同館では今日から、企画展「新型コロナと情報とわたしたち」がはじまりました。時宜を得た展示で、学生にとっても整理に役立つのではないかと思います。
日本マス・コミュニケーション学会の春季研究発表会が、完全オンラインで開催中です。これは便利。一方、夜には別の「リアル」形式の研究会も開催されます。これもまた多様性の1つということでしょう。
今日のオンライン講義「東京新聞協力講座 戦争ジャーナリズム論」は、内幸町の東京新聞から実施しました。こんなことができるのは、リモートのメリットです。僕は多摩川を渡っての移動ですが、この点は自主的解禁です。