久しぶりの飯田橋

法政大学の講師を辞めて以来、久しぶりの飯田橋です。濱田純一先生を引き継いで20年近く通いました。工事中だつた駅も一新していました。
今日は一日、大学のオンライン授業セミナー。改めていろいろな課題があること、なかなか簡単には解決しないことがわかりました。植村八潮先生の発表もありました。
法政大学の講師を辞めて以来、久しぶりの飯田橋です。濱田純一先生を引き継いで20年近く通いました。工事中だつた駅も一新していました。
今日は一日、大学のオンライン授業セミナー。改めていろいろな課題があること、なかなか簡単には解決しないことがわかりました。植村八潮先生の発表もありました。
今年から全面リニューアルした正規科目「戦争ジャーナリズム論」で、現地フィールドワークを核とした授業に生まれ変わりました。といっても、当初予定の広島には行けず、急遽、都内の各所を回っています。まずは、第五福竜丸展示館から。これから、東京大空襲・戦災資料センター、原爆の図丸木美術館に行ってきます。東京新聞協力講座で、瀬口晴義編集局次長にコーディネートをお願いし、全面的にお世話になっています。
澤康臣先生の呼びかけで実現した「真夏のオンラインセミナー」。豪華ゲストのもと、丸々4時間、ジャーナリズムの世界に浸ることができました。参加した学生の皆さん、いかがでしたか。
8月6日始めた採点作業、8月15日までに約5000枚のレポートをおおよそ読み終えました。学生の皆さん、本当によく頑張りました。いつもながら、講義の至らなさを反省しつつ、表現の自由の大切さ、ジャーナリズムの面白さを理解してくれている数多くのレポートを嬉しく思います。
裏庭で一休みです。熊は出ませんが狸はいます。
2020年度の前期講義が終了しました。あっという間と言いたいですが、正直、長かったです。でも学生は、来る日も来る日も画面と睨めっこで、もっと大変だったと思います。何はともあれ、学生の皆さん、お疲れさまでした。レポートの提出や試験、あと少し頑張ってください。
写真は、大学の講義でお世話になった「Google Classroom」のトップ画面。ここに、講義のレジュメ・資料を掲出、学生は課題を提出することになります。また、同「Meet」でオンラインでの双方向授業が可能でした(実際は通信環境の関係でライブ双方向は実質禁制されていましたが)。1週間の待ちコマが画面で表示のもので、都合10の「部屋」を作って対応しました(コマ数は8コマ+卒論指導)。