石巻日日新聞


壁新聞で有名になった石巻日日新聞。同社が街中で運営する石巻ニューゼに立ち寄りました。ちょうどお会いできた平井さん(同社常務取締役)から説明いただきした。

石巻ではもちろん、石巻専修大学にも行ってきました。

女川の賑わい


おかせい が戻ってきました。商店街の一番海側。売り場の奥にはレストラン併設です。多くの人か訪れ、賑わいを見せています。土日には、店に入るのに1時間待ちとか。

そうそう、本屋さかいも再開しています!

大川小学校跡


大川小学校跡地では、ご遺族のお一人、小さな命の意味を考える会の佐藤さんからお話を伺いました。滞在の1時間半の間、車で多くの方が小学校を訪れることにまず驚きます。話を伺うのは今回が3回目ですが、その時の生徒のことを思うと、どうしても涙が止まりません。

防災庁舎


南三陸の防災庁舎です。震災遺構として残すかどうか棚上げすることになり、仮保存がされていますが、かさ上げの中にポツンと取り残され、また錆止め等のお化粧ですっかり見た目が変わってしまいました。残すにしても、難しい課題がいろいろありそうです。

同じ顔の街。


多くの被災地では、新しい街の中心に商店が誕生しました。写真は陸前高田の「アバッセたかた」ですが、実は他の街も作りがそっくり。一時の新幹線の駅のようで、街の個性が失われるようで、ちょっと残念。