女川のいま

ゼミ合宿で女川に着ました。道路が一段と整備されアクセスが向上していました。原発は1号炉が廃炉作業中、2号炉はちょうど再稼働予定の延期がニュースで伝えられました。3号炉は現時点で再稼働の予定はたっていないとのことでした。従業員5900人は女川の人口6000人に迫ります。

ゼミ合宿で女川に着ました。道路が一段と整備されアクセスが向上していました。原発は1号炉が廃炉作業中、2号炉はちょうど再稼働予定の延期がニュースで伝えられました。3号炉は現時点で再稼働の予定はたっていないとのことでした。従業員5900人は女川の人口6000人に迫ります。
公共放送Raiを訪問しました。商業放送の雄Mediasetはミラノ本社のため、ZOOMミーティングとなりちょっと残念。
イタリアでも紙の新聞は完全な<衰退メディア>ではあります。しかし、その存在感はとても大きいものであると感じさせてくれました。その理由の一つは「職能」(プロフェッショナル・ジャーナリスト)としての矜持と誇りのように思われます。
街のキオスクに並ぶ雑誌と新聞(奥)。
イタリアでは国家資格としての「ジャーナリスト」があり、それを統括しているのがジャーナリスト協会です。今年60周年を迎え、その間にマフィア等に殺された記者がポスターになつていました。そして視聴覚メディアサービス(放送など)については、独立規制機関AGCOMが存在します。
最後の2枚は、外国特派員協会のプレート。