本も除菌


一昨年、韓国でソウル大学図書館を訪問した際、カウンター横に紫外線除菌機が並んでいて、本の除菌は普通のことと言われました。それから1年、日本でも「当たり前」の時代が来たということでしょうか。

上の写真は、日本の公共図書館設置のもの(2021年)。下の写真は、ソウル大学図書館のもの(2019年)。

書面審議


世田谷区情報公開・個人情報保護審議会の審議についても、コロナ禍の影響で書面審理になりました。今国会には、自治体の個人情報保護の在り方を大きく変える法案が予定されており、こちらは国会で、対面でのきっちりした議論を期待します。

寂しくなります。


恵比寿ガーデンプレイスの三越も2月一杯で閉店。サッポロビール工場跡地の再開発で1994年にオープンして四半世紀、東京都写真美術館や、ミニシアターなどもあり、おしゃれな都市空間でしたが、その中核的な商業施設がなくなり、今後がどうなるのか心配です。確か、オープン当時も、バブル崩壊後でいろいろあった記憶がうっすら。

どんど焼き


多くが中止のなか、ここ真福寺小学校はなんとか開催いただけて、ホッとしています。いつもの年はもっと賑やかなものと思いますが、今年はお団子の販売もありませんでした。緊急事態はこうした日常の風習をも、容赦なく壊していくことを学びます。

不要不急


宣言が出ても普段とさして変わらない、と言われがちですが、確実に止まってしまうものがあります。不要不急という言葉に翻弄される文化・藝術をなんとかしたいです。

写真は、神奈川近代文学館。自治体運営の公共施設は、首長指示で確実に閉まる傾向がありそうです。ちなみに、近くの日本新聞博物館(日本新聞協会の運営)は週2日開館のようです。

関係ありませんが、その横浜地区で見かけたコインパーキング。名前が気になっての1枚です。