消滅
コンビニから成人雑誌コーナーが消えます。すでに、相当肩身が狭い状況に追いやられていましたが、これが紙の雑誌全廃に繋がらないことを願います。
コンビニから成人雑誌コーナーが消えます。すでに、相当肩身が狭い状況に追いやられていましたが、これが紙の雑誌全廃に繋がらないことを願います。
あいちトリエンナーレの展示中止に関する市民集会の会場は人が溢れています。表現の自由絡みの集まりで満席になることは珍しいだけに、社会の関心が高いということだと思います。この高まりが、どのような社会の変化を産むでしょうか。
作品の展示辞退のドミノ現象が続いているようです。午後には、今回の展示取りやめに関する検証委員会第1回が県庁講堂で開催されました。
日傘ではありません。特集が憲法改正手続法(国民投票法)で、広告規制の反対のインタビュー記事が掲載されています。今夏の参議院選挙で改憲勢力が2/3を下回ったとされていますが、むしろ「是が非でも」の切迫感は高まり、秋波を送られた政党もまんざらでもないようで、「改憲のための改憲」の可能性は高まったような気もします。
日米合同委員会情報公開訴訟で、国は国賠請求を「認諾」しました。すなわち、賠償は丸ごと認めるので、この訴訟は「なかったこと」にしましょう、ということに近いです。裁判過程で、日米間のメールのやり取りを見せろといわれたことに対してとった態度です。そこまで秘密にしたいものとは何か、余計に知りたくなります。
報告者は、情報公開クリアリングハウスの三木さんと、担当弁護士の秋山さん(自由人権協会理事・事務局長)です。