ウクライナ


NYメトロポリタン・オペラ(MET)は、侵攻直後からウクライナ支持を鮮明にしています。今日の題目のトゥーランドットも、METを代表するロシア出身のソプラノを「プーチン大統領と公に距離を置くのを拒んだ結果」として差替え、ウクライナ出身者にしました。バルコニー席には、ウクライナ大使のほか、日本政府を含む政府関係者も招待されていたようです。なお、ピーター・ゲルブMET総裁は、ロシア文化やロシア人音楽家のキャンセルではなく、ネトレプコ自身の考えが明確なことから、舞台に立っても観客の強い抗議にあって歌うことができないだろうと予想した、とメディアのインタビューに答えたと紹介されています。

大川小学校


専修大学で大川小学校裁判を題材とした映画「生きる」の試写会とシンポジウムがありました。上の写真は監督の寺田さん、下の写真はシンポの様子で右から2人目が吉岡忍さん、ほかにご遺族・訴訟原告が三人、原告代理人の弁護士が二人、それに法学部学生一人の豪勢な登壇者でした。

1年ぶりの国会


1年ぶりの国会参考人招致です。法務委員会で「侮辱罪」について意見陳述してきました。9日に採決が決まっている中での審議で、いつもながらとはどこまで意見が反映されるかはわかりませんが、議員それぞれの気持ちの中に「引っかかり」を持ってもらうことは大切なことだと思います。

【追記】 内閣不信任案などが提出された関係で委員会が開かれず、成立は週を跨ぎましたが、13日に成立、翌日のテレビ朝日「大下容子のワイドスクランブル」にパネル出演しました。

メディア学会


日本マス・コミュニケーション学会から日本メディア学会に代わって、初めての研究大会です。3年ぶりの対面で、日本女子大学で開催されています。