苦悩のウクライナ
リヴィウの続報です。美しい街の顔の一方では、政府のメディア規制も厳しく、そしてロシアとの緊張関係も日常的な風景です。写真は、市庁舎前のデモ行進で、ロシアに拘束された両親の解放を求める若者たちの抗議活動でした。
ロシアによるウクライナ南部クリミアの強制編入があったのは2014年3月18日です。それから3年半、ウクライナ危機は続き、大きな影を落としています。
リヴィウの続報です。美しい街の顔の一方では、政府のメディア規制も厳しく、そしてロシアとの緊張関係も日常的な風景です。写真は、市庁舎前のデモ行進で、ロシアに拘束された両親の解放を求める若者たちの抗議活動でした。
ロシアによるウクライナ南部クリミアの強制編入があったのは2014年3月18日です。それから3年半、ウクライナ危機は続き、大きな影を落としています。
ウクライナのリヴィウに来ました。国際ペン2017の大会が開催されています。ロシアとの戦闘が絶えない同国ですが、ポーランド国境とも近い、ここリヴィウは世界遺産にも指定されている旧都で、とても美しい街です。なにより、街の人々の美しい笑顔とホスピタリティが素晴らしいです。
今日から学科の正規授業である「沖縄ジャーナリズム論」が始まります。今年の視察の1つは伊江島でのフィールドワーク。折しも、その伊江島は核の訓練場であったと、昨晩のNHKスペシャル『沖縄と核』は伝えています。
(写真は、いまは沖縄でしか出会えないA&W。高校時代は、都内の同店によく行きました)
日本がオーストラリアとの一戦で、本大会出場を決めたワールドカップ・ロシア大会。第1回は1930年、ウルグアイのセンテナリオ・スタジアムでした。椅子は(ほぼ)当時のままの石造りです。同じ日、ここで戦ったアルゼンチンはウルグアイと引き分け、ロシア行きは微妙なまま。
9月5日の試合でもアルゼンチンはホームゲームで引き分け、残り試合わずかで通過圏外、本当におしりに火がついてきました(追記)。
宮城の被災地で、希望の光プロジェクトからわけていただいた線香花火です。8.6 8.9 8.15 と「記念日」が続きます。過去から何を学び、どう伝えていくのか、改めて考えます。