しあわせな時代。


今日は夏休み。軽井沢駅には、廃線のホームを利用して、長野県内のワインを集めたバーができていました。いま日本国内でも、ワイン、ビール、ジンなど、どんどん新しいブランドが立ち上がり、活況を呈しています。革新を続ける日本酒を含め、バラエティに富んだ日本産の「お酒」を味わえる幸せをかみしめる8月です。

いま改めて沖縄。


久しぶりに毎日放送・斉加さんにお会いしてきました。立教大学・メディア総研ほかの主催の会で、沖縄をめぐる2本のテレビ番組(MBSドキュメンタリー映像'17「沖縄 さまよう木霊(こだま)~基地反対運動の素顔~」と、TOKYO MX「ニュース女子」)を連続視聴、貴重な機会でした。

沖縄では8月12日にも辺野古新基地建設反対の県民集会が開催され、4万人を超える市民が「我々はあきらめない」のメッセージを掲げました。一方政府は、粛々と埋め立てを進めています。ここでも、何をどう伝えるかが問われます。(追記)

震災遺構です。


テレビでは、東京オリンピック パラリンピックまで3年が大きく報道されています。そのスローガンは復興五輪。生活、街並みとともに、目には見えづらい心の復興が問われる、との話を現地でうかがいました。震災遺構は、過去 現在  未来を考えるきっかけを与えてくれます。

写真は学生と訪れた仙台市若林区の旧 ・荒浜小学校。今年4月から、震災遺構として一般公開されています。

 

テレビに出演


7月2日のTBS「サンデーモーニング」の番組中《風を読む》のコーナーで、「権力とメディア」に関するインタビューが紹介されました。前回の出演が2月12日放送分でしたから、ほぼ半年ぶりです。

放送と言えば、現在、NHKが受信料に関するパブリックコメントを募集中。局内に設置の外部委員会の中間報告に対するもので、ちょっと異例の展開。集まった意見が、今後の検討に反映されることを願います。

パブコメは、7月11日に締め切っています(追記)。

慰霊の日です。


6月23日は慰霊の日。首相、外務大臣、防衛大臣が出席する式典では、警察が参列者をくまなくビデオ撮影していました。なお、挨拶では厳しい言葉を投げかけた日本遺族会が多く座る席から、安倍首相への拍手が起きたのが、ちょっと意外でした。ちなみに、今年の式典を象徴するシーンはこの1枚です。

沖縄報道についての最近発表のメディア掲載情報としては、『自治研』6月号、『子どもと読者』7・8月号があります。