チンポム展


六本木・森美術館で開催中の回顧展「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」に行ってきました。たっぷり2時間以上、会場で作品を楽しみました。といっても彼らの作品は<楽しむ>という感覚ではありませんが。写真は広島関連の3作品です。奥の青空に「ピカッ」は見えますか?

久しぶり。


東京駅そばのフォトスペース「丸の内フォトギャラリー」と「アートスペース丸の内」に立ち寄りました。桑原史成さんがロシアでかつて撮影した写真の展示をみるためです。桑原さんは本学「フォト・ジャーナリズム論」(当時は「報道写真論」)の初代講師でもあります。ということで、久しぶりの場所で久しぶりの方の写真との対面です。二重橋スクエアの日本外国特派員協会FCCJには行くことがあるのですが、すぐ裏の新東京ビルの存在をすっかり忘れていました。ちなみに、その二重橋ビルには、いまNHKはじめメディア企業のコンサルを多数引き受けているデロイト・トーマツが入っています。

ゴジラと憲法


今年の憲法記念日は、「ゴジラ」コンサートに行ってきました。1954年版の映画にフルオーケストラの演奏付きです。コロナ禍で延期されていたものですが、ようやくゴジラ上陸の地でのコンサートが実現しました(ただし川崎は、「シン・ゴジラ」での初上陸ですが)。核戦争が現実の危機として語られる今、ゴジラからのメッセージについて考えたいと思います。

一方、上野の森では恒例の読書イベントが開催されています。ゼミ生の皆さん、お手伝いよろしくお願いいたします。なお、「アルテリッカしんゆり」のイベントはこのほか、ギターとフルートのコンサートにも。

【追記】2022年8月にはこんなコンサートにも。

侮辱罪


4月21日、衆議院で「侮辱罪」(刑法改正)の審議が始まりました。メディアの大勢は<歓迎>に感じられ、今日の東京新聞もそうした傾向に沿ったものではありますが、<懸念>についてもしっかり書いてくれました。ペンクラブでも懸念・憂慮声明を出しています。

報道実務家フォーラム


明日から、日本最大の記者研修「報道実務家フォーラム」が、ハイブリッドで開かれます。今年のキーテーマの一つは「デジタル」ではないでしょうか。新聞・放送のデジタル対応と、取材スキルのオシントをはじめとするデジタル活用です。澤ゼミ生の皆さん、お手伝いよろしくお願いいたします。