バッハのための五輪


東京2020オリンピックが始まりました。復興五輪に始まり、コロナ打ち勝った証としての大会、コンパクト五輪、そして、コロナ大会、マスク大会、さらに、呪われた大会、歴史に残る大会(バッハ)といろいろありますが、開幕式までの状況でいえば「バッハのための、バッハによる、バッハの大会」ということではないでしょうか。快適なVIP待遇のもと、(広島への)地方旅行もし、(強く希望していたといわれる)天皇にも会い、毎日楽しそう。。
なお、今日も近所ではワクチン接種会場に続く人の列がありました。ちなみに、近所のスーパー(イオン)には五輪グッズコーナーが設置されてました。テレビ画面は、昨日の「報道1930」(BS-TBS、松原キャスター)。

ありがたいことに。


刊行からちょうど7カ月たちましたが、嬉しいことにジュンク堂書店プレスセンター店で、平置きしてくれていました。せめて1冊でも売れますように・・自分で買えばいいか。なお、その隣の棚には新刊がひっそり?! 微妙な隙間は売れたのかな。

下はその逆パターン。紀伊國屋書店新宿本です。もう一つの違いはおいてある棚。上は「メディア/ジャーナリズム」ですが、下は「法律/法学」です。

五輪のため。


明日から緊急事態宣言に逆戻りです。すべては五輪のため(なんでしょう)。いろいろなものが失われていきます。紙面は今朝の東京新聞。