強かった。


やっぱり自民党は強かった・・当初の攻防戦とされた単独過半数を守るにとどまらず、絶対安定多数も確保しました。また保守系3党で改憲に必要な3分の2も、しっかり確保しています。一方の野党第1党の立憲民主は解散前議席にもとどかず、結果からみると完敗といえるでしょう。ただし、野党共闘が失敗だったのかの総括はもう少し慎重さが必要な気がします。

【追記】選挙報道に関しては、獲得議席予測が大きく外れたことも話題になっています。NHKはいち早く5日付で「反省」の記事を出していますが、そもそもこうした情勢報道が必要なのかも含め、検証が必要です。選挙期間中の表現活動については、新しく開設された民放連のオンラインメディア「民放online」に寄稿しました。

消えた村


足尾銅山で消えた二つの村のうちの1つ、谷中村は現在、遊水池(渡良瀬遊水地)となっています。下の写真はその水門。上は銅山で犠牲になった朝鮮人労働者の慰霊碑です。市の案内も足尾銅山「観光」だけですが、物足りないです。

そして足尾銅山の歴史と切っても切れない関係が田中正造。政治家になる前は、栃木新聞(現・下野新聞)編集長でもありました。館林には記念館もあります。

選挙


河野太郎、今井絵理子、麻生太郎と、連日、自民党の「顔」議員が新百合ケ丘駅前に立つています。激戦区ということなのでしょう。