コロナ

まさに「なんとなく」、緊張感の代わりに疑問や怒りをともないつつ、緊急事態宣言も蔓延防止等重点措置も延長されました。センディも呆れています。
そうしたなか、デジタル法案(包括的個人情報利活用法ほか6法案)が成立し、入菅法改正案は委員会で強行採決だそうです。土地利用規制法も審議入りしました。
【追記】入管法は次期国会に先送りされました。改正少年法は成立です(5月21日)。
まさに「なんとなく」、緊張感の代わりに疑問や怒りをともないつつ、緊急事態宣言も蔓延防止等重点措置も延長されました。センディも呆れています。
そうしたなか、デジタル法案(包括的個人情報利活用法ほか6法案)が成立し、入菅法改正案は委員会で強行採決だそうです。土地利用規制法も審議入りしました。
【追記】入管法は次期国会に先送りされました。改正少年法は成立です(5月21日)。
恒例の宝島社広告です。以前は、前田知巳のコピーでしたが、今年もそうでしょうか。僕は、こういうの、好きです。ただ、今年は笑えない…重いです。
中身以上に気になるのは掲載紙。昨日の掲載初日段階の確認では、日経、読売、朝日の各紙に掲載されたようです。毎日、東京の読者には、自明のことだから出稿しなかった? では、産経の読者には刺激が強すぎるから?? 横並び出稿がなくなり、ちょっと寂しいです。ちなみに、東京は今日の紙面で、記事として広告を掲載しています。
ただし、これは憲法改正国民投票の新聞広告で間違いなく起きる現象でしょう。いま国会では、広告規制強化を口約束(程度の合意)したということで改正案が通るようですが、テレビCMを全面禁止しても、活字で恣意的な出稿の広告が横行する方が問題かと。解決策は――全部自由にすることだと思います。
昨年度から研究のため、京都大学大学院法学研究科にお世話になっていましたが、関西圏のコロナ禍状況に鑑み、いったん生田キャンパスに戻っての研究を継続中です。生田分館にある「人物アーカイブズ」もそのための1つです(写真はエレベーター内の案内板)。
京都府は5月12日より緊急事態宣言措置が実施され、外出自粛、施設の利用制限(この中で酒類提供店の休業)が続きます。
【追記】6月以降も延長。
新聞記事の執筆記者をターゲットにした損害賠償請求訴訟が横浜地裁川崎支部で開かれました。行くまでよくわかりませんでしたが、追加訴訟提起がなされていて、都合2つになっていました。コロナでしばらく延期されていた法廷です。原告は、本人一人が法廷に立っています。被告も、新聞社がどういうかたちでバックアップしていくのかが気になります。
デジタル関連法案に関する院内集会に参加してきました。ハイブリッドでの開催で、リアル会議室も満席、生配信もされました。今国会には、この法案以外にも、すでに成立したプロバイダー責任制限法の改正(SNS規制強化)のほか、連休明けには成立しそうな少年法改正(18.19歳加害少年の実名報道化)、さらに審議入りを待っている土地利用規制法(基地周辺の土地所有者監視の合法化)など、表現の自由に関する法案が目白押しです。そのほか、憲法改正国民投票法の改正も与野党で合意したようです。国民に家から出るなと言う一方で、緊急性を要しない制度変更を、何をそんなに急いでしようとしているのか――どさくさ紛れに、と思わざるをえません。
写真左端が衆議院第二議員会館、道路を挟んで国会。