京都


学外研究期間に入ります。しばらくの間、こちらにお世話になります。55年振りの里帰りということになります。

心のふるさと


上野の森に久しぶりに行ってきました。会期が延長されている英国ナショナル・ギャラリー展です。一般的にはお目当ては、ポスターになっているフェルメールかゴッホ、もしくはターナーかと思いますが、僕のお目当てはジョン・コンスタブルでした。

展示会内の撮影は禁止だったので、会場入り口の1枚。

リスタート


1年生向けのガイダンスが始まりました。1学年を二つに分け、距離をとりつつの、そろりそろりの再開です。学長、学部長の挨拶がビデオで流れています。対面授業は、パソコン端末室を活用する実習授業、インタビュー論などの一部の講義科目と、ゼミナール...こちらも、そろりそろりです。

キャンパスには学生が戻り、ようやく、の感です。そうそう、構内にあって閉店したかと思っていた(ごめんなさい!)セブンイレブンも再開しました。

文科省からは「対面」圧力が強いようです。東大や京大の話はすでにネットでも流れていますが、授業規模が全く違う私立大学で実行するのは物理的に簡単ではありません。文科省は一方で正式な大学あて通知で、身体的距離の確保も要請していますので。もちろん、制限なしに「いつも通り」の講義ができることを願ってはいるのですが。

ちなみに私大連の発行している『大学時報』7-9月合併号は、コロナの特集です。

少しずつ。


東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立された東京都交響楽団(略称:都響)。現在、音楽監督でもある大野和士の指揮、サントリーホールでの公演です。ステージから楽員が退席したあとも、「お帰りなさい」の拍手が鳴り止みませんでした。なお、コロナ対応の行程表もサイト上で発表されています。

写真は始まる前です。