勉強会ラッシュ


今日は1日で学会・研究会・勉強会等が4つ。そのうち1つは、国際フォーラムで韓国開催のものでした。テーマも、出版産業、学問の自由、調査報道、実名匿名問題とさまざま、こんな芸当ができるのもオンラインならではかもしれません(ちなみに、1つはリアルでしたが)。

写真はそのうちの1つ、問題提起を受け持った「学問の自由」の報告メモの1ページ。

2年ぶり新刊


見本刷りができました。日本の表現の自由、ジャーナリズム状況についてまとめました。
田畑書店から11月16日刊行です。書評でご紹介もいただきました。

米国大統領選を通じても社会の分断が大きな問題になっていますが、日本においても「親」と「反」の間で、さまざまなフェイク論争が起きていています。「マスゴミ」「嘘つきメディア」・・といったマスコミ否定の傾向は、欧米よりも早く日本で現出した社会状況です。詳しくは本書で・・・。

お幸せに!


2011年を一緒に過ごしたゼミ生の結婚式、2020年も、記憶と記録に残る年になると思います。末永くお幸せに!!

東京タワーのふもとのレストランウエディングでした。

2度目。


茅ヶ崎で、昨年に続き表現の自由に関する集いに招かれ、お話をしてきました。日曜の朝9時半開会という中、今回も、会場いっぱいに大勢の方が集まられていて、その熱気に圧倒されました。前に見えるのは、茅ヶ崎教委から展示を忌避された辺野古を題材にした作品です。

陸前高田


一本松です。今日、陸前高田の復興がテーマの「空に聞く」を見ました。今年のゼミ合宿はここに行く予定で準備中です。毎年、春から夏に行っていた被災地視察ですが、今年は冬になってしましたが、ようやく実施できそうです。

(追記11/22)感染爆発を受け、合宿はやむなく中止となりました。残念!

(追記1/31)同じ小森はるか監督の、同じ陸高をテーマにした「二重のまち/交代地のうたを編む」もあります。