ギャラクシー賞


今年もこの季節がやってきました。ただし、今年の放送批評懇談会「ギャラクシー賞」贈賞式は、コロナ対策で関係者のみ、しかもこのところの感染拡大で来場辞退者が少なくありませんでした。こうした時だからこそ、よりたくさんの面白い豊かな番組・CMを、私たちに届けてほしいですね。

会場の渋谷セルリアンタワーホテルの入口では検温も実施しました。いまどき、風景です。

梅雨明け


7月中の東京は、31日のうち30日で降水記録があったとか。月がかわりるとともに、ようやくの梅雨明けでホッとします。残念ながら世間の風景はかわりなく、相変わらず重苦しい空気が続いていますが。

写真は、東京メトロ・表参道駅での注意書き。メトロは「フィジカルディスタンス」を使ってますね。

日本記者クラブ


日本記者クラブを会場にして、「コロナ禍報道」を巡って話をさせていただきました。コロナ対策で、特別に「記者会見場」を使っての勉強会の開催です。課題は山積、でも1つずつ解決していくしかないと思います。

リアル会議室での講演スタイルは、2月以来。次がいつになるかもわかりません。ただし、官公庁の打ち合わせ、会議等々は、もっぱら対面型で、部屋も超密の場合が少なくありません。このあたりのアンバランスが、何ともいえません。

プチ対面授業


新入学の1年生の講義(通称「入門ゼミ」)を、日本新聞博物館で実施しました。これが初めての<対面>です。記念撮影も全員マスク姿で――これもまた時代の記録です。

同館では今日から、企画展「新型コロナと情報とわたしたち」がはじまりました。時宜を得た展示で、学生にとっても整理に役立つのではないかと思います。