コロナ報道


現時点でのまとめです。明日発売の朝日新聞出版発行の『Journalism』6月号になります。この間、黒川検事長との賭け麻雀問題等で、メディア批判はさらに強まっています。「テレスハウス」の悲劇も起きました。現場も、研究者にとっても正念場だと思います。

関連して、毎日新聞2020年06月02日付の「緊急事態を生きる」の最終回で、インタビュー「実証的な報道 実践を」が掲載されました。

コロナ禍のなかのメディア


多くの産業に共通ですが、メディア界も今回のコロナ禍の中でさまざまな試練に直面しています。それは、ビジネスにおいてもコンテンツにおいてもいえると思います。写真の『世界』の執筆は、コロナ以前のためずばりの話ではありませんが、これからのジャーナリズムについて引き続き考えていきたいと思います。 文化通信ウエブ版2020年4月24日配信「ポスト・コロナをどう見据えるか」も関連した寄稿です。

新聞不在。


高輪ゲートウェイ駅です。話題の無人売店に立ち寄ってみました。紀伊国屋の運営のせいでしょうか、普通の駅売店よりちょっと高級路線ということになるのでしょう。ポイントは、新聞・雑誌が置いていない…。これについては、いろいろな見方があると思いますが、寂しいです。

アラート


赤いレインボーブリッジ。アラートという感覚はなかなか伝わってきません。ターミナル駅に随分と人は戻っているように思われますが、タクシーの運転手の言では、夜はめっきり人は少ないとのこと、車の量も半分だそうです。