プチ対面授業


新入学の1年生の講義(通称「入門ゼミ」)を、日本新聞博物館で実施しました。これが初めての<対面>です。記念撮影も全員マスク姿で――これもまた時代の記録です。

同館では今日から、企画展「新型コロナと情報とわたしたち」がはじまりました。時宜を得た展示で、学生にとっても整理に役立つのではないかと思います。

新しい生活様式?


世の中は「新しい生活様式」だそうです。何が<新しい>のか、なぜ<新しく>なければならないのか。政府の受け売りでは何も変わらないし、変える意味がない。追随報道から、いつ脱することができるのか、残念ながらまだ希望は見えません。

写真は、銀座の病院の看板。抗体検査がこうして一般化することが、「新しい生活様式」なのでしょうか。

都知事選


やはり圧勝でした。選挙期間中に感染者数が急増したコロナ対策も、予算の目途が立たない東京五輪も明確な争点にはならず、過去最多の立候補者数の割には盛り上がることもなく、最後は水害でニュース項目からも消えた、選挙戦でした。しかも、主要政策に掲げる「情報公開」は、就任時の豊洲移設も、今回のコロナ対策も、ほとんどブラックボックスなのが現状にもかかわらず、まったく議論にならなかったことで、今後も改善が見込まれないのがとても残念です。

日常?!


新百合ヶ丘駅前の人出は、コロナ前に戻った印象です。巷間いわれるコロナ太りの原因の1つは家飲みとか。オンライン授業のプレッシャーによるストレスで、ついつい酒量が増えがちかも。それゆえ、ノンアルは貴重です。

写真は常陸野ネストの低アルコールビール(0.3%)。