自衛せよ。

自粛から自衛へとステージが変わったとされています。東京都庁も青くライトアップされました。私たちは、すでにこの3か月間、<自衛>に努めてきたと思うのですが、政治は私たちにいま何を求めているのでしょうか。
自粛から自衛へとステージが変わったとされています。東京都庁も青くライトアップされました。私たちは、すでにこの3か月間、<自衛>に努めてきたと思うのですが、政治は私たちにいま何を求めているのでしょうか。
日本ペンクラブではこの間、作家やジャーナリストの皆さんに、「コロナと文化~危機のなかで思い、考える」と題し、コロナ禍の世界観、文学観を語っていただいてきました。それは、ペンから社会へのメッセージでもあります。今日はペンクラブの理事会日、今月末には予定通り今年度の総会を開催します。
写真は小田急のメッセージ。映り込んでいるのは僕です。
日本マス・コミュニケーション学会の春季研究発表会が、完全オンラインで開催中です。これは便利。一方、夜には別の「リアル」形式の研究会も開催されます。これもまた多様性の1つということでしょう。
現時点でのまとめです。明日発売の朝日新聞出版発行の『Journalism』6月号になります。この間、黒川検事長との賭け麻雀問題等で、メディア批判はさらに強まっています。「テレスハウス」の悲劇も起きました。現場も、研究者にとっても正念場だと思います。
関連して、毎日新聞2020年06月02日付の「緊急事態を生きる」の最終回で、インタビュー「実証的な報道 実践を」が掲載されました。