三鉄からスタート。


研修の最初は三陸鉄道。今年は、旧・山田線を引き継ぎ、新生・リアス線が誕生する節目の年です。日本全国でローカル線が消えていく中、被災した鉄道が復活することは明るいニュースであることに間違いないと思います。一方で、そのランニングコストを負担する沿線自治体にとっては、新たな問題を抱えることにも。問題は常に複雑です。

被災地・ゼミツアー


 

今年のゼミ生とともに回る被災地の旅、スタート地点は宮古です。ちょうど7年半が経つタイミングでの訪問でしたが、「東京では報道されない」岩手が目の前に広がります。

写真はJR山田線の現在の終点・宮古駅。自宅から東京経由・新幹線乗り継ぎで7時間弱。この遠さをまず実感することが大切だと思います。

タッチュー登頂


恒例の現地集中講義である「沖縄ジャーナリズム論」が始まりました。今年の特徴は、伊江島視察。写真は、その一コマです。ヌチドゥタカラの家、団結道場、飛行場跡、公益質屋跡のほか、ピュリツァー賞記者であり沖縄戦で亡くなったアーニー・パイルの碑、ニャティヤ洞、湧出(わじぃー)などを巡り、話を聞きました。

戦後73年


この時期は一斉休暇で大学には入れないため知りませんでしたが、今日大学を通ると、日の丸が半旗になっていました。そうなんだ。。。