芸術と自由と。


東京藝大で始まっている、芸術と憲法を考える連続講演会。4回目にしてようやく参加できました。みんなでサンバを踊ったりして大盛り上がり。楽しみながら自由の大切さを学ぶ2時間半でした。 来月25日は、その役割を担わなければなりません。

7度目の311


7年が過ぎ、大学でも報道機関の中でさえ、確実・着実に震災が遠くなりつつあります。しかし今日、福島から浪江、南相馬、飯館と回ってきましたが、まぎれもない厳しい現実があります。引き続き、何をどう伝えていくか、伝えていくべきなのか問い続けていきたいと思います。

写真は、福島駅前のキャンドルサービスの様子。この日の午前中は、福島ユナイテッドFCの今季開幕戦に行ってきました。開幕イベントで歌ったMJC(南相馬アンサンブル)の皆さんにもお会いできました。

釜ヶ崎


大学のゼミナール合宿で大阪・釜ヶ崎に来ています。飽食のニッポンのなかで、もう1つの日本であり、縮図であり、まさに福祉の現実が目の前にあります。沖縄・震災・格差は、報道観点で見た場合、問題の重要性に比して、質量ともに決定的に不足しているテーマです。現場を、生田武志さんに案内いただきました。

写真の世界。


横浜パシフィコで開催中のCP+(カメラ機材展)に来ています。キャノン・ブースでは本日夕、来年度(2018年4月から)の報道写真論で講師をお願いする、写真家・公文健太郎さんのセッションが予定されています。会場ではゼミOBで、ITライターで活躍中の南雲さんに遭遇しました。

総本宮と大本山


石川県にある白山比咩(しらやまひめ)神社と福井県の永平寺に行って来ました。前者は全国に3000以上あるとされる白山神社の総本宮、後者は言わずと知れた曹洞宗の大本山です。これも大学の研究活動の一環。写真は、霊峰白山を御神体とする白山比咩神社の奥宮遥拝所ですが、白山連峰そのものは見えません。こうして現地に来ると素人なりに色々なことがわかります。