ロシア ワールドカップ


1回戦からいいものを観せてもらえました。スペイン対ポルトガルの激戦。 一方で、オリンピックと並び、放映権収入やオフィシャルスポンサーの絡みで、メディアの課題もいろいろです。

【追記】 アディショナルタイムのドイツとブラジルの得点も、1回戦のハイライトでした。

新学科広報始まる。


2019年4月開校に向け、「ジャーナリズム学科」の準備が大詰めです。一方、学生募集に向け、広報にも力が入ります。高校の先生や予備校の皆さん、あるいは学内の職員向けの説明会(写真)が続いています。今日はプレス向けの発表会でした。

小田急線ほかで窓上広告が始まっていますし、新聞等にも広告が載り始める予定です。皆さん、ご覧いただけましたか。6月1日から、大学ウエブサイトでも新学科の広報が始まりました。

ヘイトスピーチ


ヘイトスピーチ規制法ができて2年。表立ったヘイトデモはあまりニュースにならなくなりましたが、いまだヘイト言動は収まっていません。とりわけ、ネット上のヘイトをどのようになくしていくのか、厳しい対応が迫られています。事前規制や刑事罰規制には反対の立場ですが、やれることから実行していくしかありません。

写真は参議院議員会館で開催された関連イベント。ゼミ生と一緒に勉強してきました。夕方のNHKニュースで一参加者として映ったようです。

公文さんと野中さん


日本写真家協会とのコラボで実施している「報道写真論」の今年度講師の前半は公文健太郎さんです(写真、当欄2018.3.2にも登場)。最終回の今日は、ペットボトルを撮るというお題。6回の講義で何を身に付けたかが試されます。

一方、午後は日本ペンクラブとの協力講座「言葉とメディア」。トップバッターは四位雅文さんで、お二人目が野中柊さん。動画編集、インターネット時代のコミュニケーション力・・・・お二人とも、3回ずつでは収まりきれない充実したお話でした。

日米合同委員会


情報公開クリアリングハウスの総会記念講演で、日米合同委員会が取り上げられました。ちょうど、一昨日の「沖縄と憲法」の講演会でもふれられた、現在の日本における「米軍統治」の仕組みの一つです。話者は、この問題を追っているフリージャーナリストの吉田敏弘さんと、クリアリングハウス理事長の三木由希子さんでした。三木さんは専修大学でアーカイブスの講義を担当していただいています。