負の遺産
ポーランドにあるナチの負の遺産、強制収容所に行ってきました。25年ぶりに訪れたアウシュビッツ(オシフィエンチム・アウシュビッツⅠ)はすっかり様変わりしていて、観光地と化していました。一方、すぐそばのビルケナム=アウシュビッツⅡ・ブジェジンカ(写真)は、当時の面影を残しているように感じられます。荒涼とした収容所跡に、冷たい雨が降っていました。
ポーランドにあるナチの負の遺産、強制収容所に行ってきました。25年ぶりに訪れたアウシュビッツ(オシフィエンチム・アウシュビッツⅠ)はすっかり様変わりしていて、観光地と化していました。一方、すぐそばのビルケナム=アウシュビッツⅡ・ブジェジンカ(写真)は、当時の面影を残しているように感じられます。荒涼とした収容所跡に、冷たい雨が降っていました。
リヴィウの続報です。美しい街の顔の一方では、政府のメディア規制も厳しく、そしてロシアとの緊張関係も日常的な風景です。写真は、市庁舎前のデモ行進で、ロシアに拘束された両親の解放を求める若者たちの抗議活動でした。
ロシアによるウクライナ南部クリミアの強制編入があったのは2014年3月18日です。それから3年半、ウクライナ危機は続き、大きな影を落としています。
ウクライナのリヴィウに来ました。国際ペン2017の大会が開催されています。ロシアとの戦闘が絶えない同国ですが、ポーランド国境とも近い、ここリヴィウは世界遺産にも指定されている旧都で、とても美しい街です。なにより、街の人々の美しい笑顔とホスピタリティが素晴らしいです。
ジェット機墜落事故現場の宮森小学校、オスプレイ墜落事故の現場の沖縄国際大学、そしていま、オスプレイ騒音等の被害にあう城原地区や高江地区で、まさにその当事者の皆さんのお話を伺ってきました。その様子は、現地の新聞で紹介されています。なお、残念ながら当初予定の伊江島には台風のため行けませんでした。
(写真は宮森小学校の慰霊碑前で)
今日から学科の正規授業である「沖縄ジャーナリズム論」が始まります。今年の視察の1つは伊江島でのフィールドワーク。折しも、その伊江島は核の訓練場であったと、昨晩のNHKスペシャル『沖縄と核』は伝えています。
(写真は、いまは沖縄でしか出会えないA&W。高校時代は、都内の同店によく行きました)