テレビに出演


7月2日のTBS「サンデーモーニング」の番組中《風を読む》のコーナーで、「権力とメディア」に関するインタビューが紹介されました。前回の出演が2月12日放送分でしたから、ほぼ半年ぶりです。

放送と言えば、現在、NHKが受信料に関するパブリックコメントを募集中。局内に設置の外部委員会の中間報告に対するもので、ちょっと異例の展開。集まった意見が、今後の検討に反映されることを願います。

パブコメは、7月11日に締め切っています(追記)。

今月の「お散歩」。


今月のゼミ課外活動は、講談社を訪れました。社内で最も広いスタジオでの、模擬撮影会の様子です。メディアの現場に触れた学生が、その面白さを感じ、ジャーナリズムの世界に飛び込んでくれることを期待しています。4年生はちょうどいま、その採用試験の真っ只中です。

このほか今月は、他大学とのゼミ交流も行いました。

慰霊の日です。


6月23日は慰霊の日。首相、外務大臣、防衛大臣が出席する式典では、警察が参列者をくまなくビデオ撮影していました。なお、挨拶では厳しい言葉を投げかけた日本遺族会が多く座る席から、安倍首相への拍手が起きたのが、ちょっと意外でした。ちなみに、今年の式典を象徴するシーンはこの1枚です。

沖縄報道についての最近発表のメディア掲載情報としては、『自治研』6月号、『子どもと読者』7・8月号があります。

1年ぶりです。


1年ぶりに国連表現の自由特別報告者のデビット・ケイさんに会いました。昨年の対日調査報告の最終日の会見で指摘した「メディアの独立性」の危機を、6月12日開催の国連人権理事会で報告の予定です。6月2日の講演では、あまり報道されていませんが、憲法改正への危機を訴えたのが印象的でした。なお、報告書の概要は国連人権高等弁務官事務所のページに掲載されています。

関連して、13日のTOKYO FMタイムライン」に出演しました(追記)。