部落差別


凄い映画ができました。満若勇咲監督、3時間超えの「私のはなし 部落のはなし」です。5月21日から東京ほかで上映が始まります。

東風の配給映画ですが、いま上映中の「テレビで会えない芸人」は松元ヒロに焦点を当てた表現の自由、テレビの在り方を正面から衝いたものです。6月には、「スープとイデオロギー」も始まります。

もうすぐ始まる映画でもう1つ注目は、教科書検定問題を正面から扱った「教育と愛国」です。すでに新聞等でも大きな扱いになっていますが、MBS毎日放送の番組の映画版です。このブログの今年3月3日で扱っています。

MacBookAir


2015年の限定モデルを修理に出しました。といってもバッテリーの交換が当初の目的だったのですが、内蔵する通信アンテナが外れていることも判明、入院することになったものです。ちなみに、このモデルはわずか3年で廃番になったもので、その理由は一言でいえば「無理して詰め過ぎ」、壊れたら修理不能な代物だそうです。ということで、帰ってきたのはバッテリー交換をしただけのものでした。この軽さとコンパクトさは捨てられない・・・。

未来づくり


地元の昭和音大でチェロ・アンサンブルを聞いてきました。「未来づくりコンサート」と銘打った、若手音楽家育成のための企画です。「アルテリッカしんゆり」音楽祭の一環ですが、急遽、ウクライナ支援の催しも追加されました。

よき隣人


史実をもとにしたイギリス映画「ゴヤの名画と優しい泥棒」を観てきました。BBC受信料が話のキーの1つとなる映画です。ちなみに、この受信料はまさにいま、“凍結”が議論されています。デジタル・文化・メディア・スポーツ相の今年に入ってからの発言です。これは、事実上のBBC潰しともいわれていて今後の展開が心配です。なお、映画では75歳以上の支払い免除の話が出てきますが、かつては政府が肩代わりしていたものの、現在は一部BBCが肩代わりしており、今後は全額BBCという話も出ているようです。

始まりました。


学生であふれるキャンパスは、やはりいいものです。10ある学食も一部が閉鎖したままで、昼食難民がでてはいますが。先週土曜からほぼ全面的に「対面」での授業が始まりました。写真は「言葉とメディア」で、200人以上の受講者です。