能登をゆく⑦ 交通


能登への大動脈は「のと里山海道」です。徐々に開通区間が増え、能登入りをした15日からは下り車線のみながら、穴水の手前まで行けるようになりました。これでアクセスはずいぶんとよくなり、金沢から輪島までほぼ2時間、珠洲までも3時間で到着します。ただし帰りは、いずれも下道(一般道)で戻る必要があります。鉄道も15日から開通区間が延伸しました。のと鉄道は能登中島まで、JR七尾線は和倉温泉まで行くことができます。ガソリンの高さも気になります。都内ではレギュラー160円ですが、金沢でも170円台後半、奥能登では180円台が当たり前です。国の補助の仕方に根本的な誤りがあるのではないでしょうか。