自明?!


恒例の宝島社広告です。以前は、前田知巳のコピーでしたが、今年もそうでしょうか。僕は、こういうの、好きです。ただ、今年は笑えない…重いです。

中身以上に気になるのは掲載紙。昨日の掲載初日段階の確認では、日経、読売、朝日の各紙に掲載されたようです。毎日、東京の読者には、自明のことだから出稿しなかった? では、産経の読者には刺激が強すぎるから?? 横並び出稿がなくなり、ちょっと寂しいです。ちなみに、東京は今日の紙面で、記事として広告を掲載しています。

ただし、これは憲法改正国民投票の新聞広告で間違いなく起きる現象でしょう。いま国会では、広告規制強化を口約束(程度の合意)したということで改正案が通るようですが、テレビCMを全面禁止しても、活字で恣意的な出稿の広告が横行する方が問題かと。解決策は――全部自由にすることだと思います。

対面授業


大学としての公表数字は、おおよそ「半数」が対面。ゼミナールのほか、語学や一部の専門科目の授業が、学内で実施されています。写真は、ジャーナリズム学科の専門科目、協力講座である「フォト・ジャーナリズム論」(日本写真家協会)の渋谷さんの講義です。今日は、サルガドについて熱い話が繰り広げられています。このほか、「言葉とメディア」(日本ペンクラブ)も対面での講義です。

ただし残念ながら、学生はオンライン講義を望んでいる傾向があるようで、その結果、後期は対面授業が増えることを想定し、オンライン講義が比較的多い前期に、履修が集中しているとの報告もあります。

ノンアルで乾杯❣️


ゼミ生の結婚式がありました。酒類の提供ができないなか、ノンアルコールでの披露宴でしたが、皆が集えることは素晴らしいことです。

ホテル最上階からは大桟橋が眼下に。コロナ騒動で緊急入港した飛鳥Ⅱがみえます。

ホテルの目の前は中華街。凄い人出で、立ち入らずに戻ってきました。シャッターが閉まったままのお店もあるようです。ちなみに、この連休中、高速道路も大渋滞が発生しているとの報道ですが、これらは市民の無策政府に対する抗議なり当てつけであって、「穏やかなデモ」といえるのかもしれません。ちなみに海外では、ジグザクデモのような「騒々しいデモ」は届出や取り締まりの対象ですが、「穏やかなデモ」は自由に実行可能です。