春爛漫


いよいよ新学期のスタートです。すでに先週から大学オリエンテーションが始まっており、5日には入学式です。写真は六本木アークヒルズの夜桜ですが、爛漫というよりはすでに葉桜になりかけでした。

一方、世間では、情報隠蔽・公文書改竄問題の終わりは見えず、先月中旬からは突如として放送制度改革の話が浮上、この2つの問題でのコメント対応等に追われる日々です。J-WAVEにも2週連続で出演させていただきました。

旅立ち


桜咲く日本武道館で、滞りなく卒業式が挙行されました。朝は雨模様で心配されましたが、式が終了するころには晴天となり、ゼミ生のはじける笑顔が眩しかったです。1週間前には、初夏の陽気の伊豆高原で卒業合宿もしました。

釜ヶ崎


大学のゼミナール合宿で大阪・釜ヶ崎に来ています。飽食のニッポンのなかで、もう1つの日本であり、縮図であり、まさに福祉の現実が目の前にあります。沖縄・震災・格差は、報道観点で見た場合、問題の重要性に比して、質量ともに決定的に不足しているテーマです。現場を、生田武志さんに案内いただきました。

写真の世界。


横浜パシフィコで開催中のCP+(カメラ機材展)に来ています。キャノン・ブースでは本日夕、来年度(2018年4月から)の報道写真論で講師をお願いする、写真家・公文健太郎さんのセッションが予定されています。会場ではゼミOBで、ITライターで活躍中の南雲さんに遭遇しました。

総本宮と大本山


石川県にある白山比咩(しらやまひめ)神社と福井県の永平寺に行って来ました。前者は全国に3000以上あるとされる白山神社の総本宮、後者は言わずと知れた曹洞宗の大本山です。これも大学の研究活動の一環。写真は、霊峰白山を御神体とする白山比咩神社の奥宮遥拝所ですが、白山連峰そのものは見えません。こうして現地に来ると素人なりに色々なことがわかります。