名もなき者

ボブ・ディランの映画を観てきました。新著のタイトルは「転がる石のように」ですが、この詩の一節に出てくるフレーズが、映画のタイトルになっています。


ボブ・ディランの映画を観てきました。新著のタイトルは「転がる石のように」ですが、この詩の一節に出てくるフレーズが、映画のタイトルになっています。
今年も311被災地ゼミ合宿は大熊町に宿泊です。午前中は大熊・浪江にある中間貯蔵施設、午後からは山元町に移動して、震災遺構・中浜小学校で「その時」を迎えました。貯蔵施設見学の途中、サンライト大熊からはイチエフがよく見えます。どこもテレビ・クルーがいっぱいでしたが、小学校ではTBS「Nスタ」のホラン千秋さんからインタビューを受けました(放送されず)。最後の写真は、福島市内の追悼イベント。
「ノー・アザー・ランド」試写会後に舞台となったヨルダン川西岸情勢などについて元朝日新聞記者の川上泰徳さんから解説がありました。ちょうど10年前、西岸の「ビリン」に行き、パレスチナ住民の金曜礼拝後の抗議(抵抗)デモの後ろを歩いたことを思い出します。映画「壊れた5つのカメラ」に触発されてのことです。