よき隣人


史実をもとにしたイギリス映画「ゴヤの名画と優しい泥棒」を観てきました。BBC受信料が話のキーの1つとなる映画です。ちなみに、この受信料はまさにいま、“凍結”が議論されています。デジタル・文化・メディア・スポーツ相の今年に入ってからの発言です。これは、事実上のBBC潰しともいわれていて今後の展開が心配です。なお、映画では75歳以上の支払い免除の話が出てきますが、かつては政府が肩代わりしていたものの、現在は一部BBCが肩代わりしており、今後は全額BBCという話も出ているようです。

復帰50年


復帰50年を迎える沖縄に行ってきました。南風原で行われたフォーラムの様子です。当時の社大党委員長から、祖国復帰は間違いだったとの発言を聞き、いまの沖縄の置かれている状況を思い知ります。下は米軍施政下における抵抗運動の象徴、伊江島です。いまでも島の約半分を占める米軍基地の中に灯台もあります。

飛行機の欠航は随分と減ったように見受けられます。

ドライブ・マイ・カー


日本アカデミー賞8冠に続き、本場・米国のアカデミー賞でも国際長編映画賞を受賞しました。この映画を見たのは昨年9月23日。まだ、ほとんど世の中的には知られていなかった時期です。映画を見たあとに原作を読み、あまりの違いに驚いたことを思い出します。それ以上に、ドライブシーンが多く車酔いしてしまい、苦しかったという思い出しかないのが残念です。
ちなみに、この車酔いは、このあと検査に行った病院で「コロナ禍における老人性引き篭もり症候群」といわれました。家に籠っているがために、三半規管と脳神経の間にずれが生じ、頭を急に動かしたり、動いているものを見続けると眩暈がする症状だそうです。同時に、声も掠れて出なくなったのですが、こちらも典型的な同じ症候群だそうで、話す機会もなく一人でいると、声帯が緩んで息が抜け、掠れたり出なくなったりするようです。

花曇り


東京の桜は昨日が満開とか。しかし、どこも変わらずの自粛花見が続いていて、千鳥ヶ淵でもボートは解禁されましたが、樹の下での宴会は禁止です。どのみち、夜の外飲みには寒いですが。

追記 別日に千鳥ヶ淵ボートに。3年ぶりの解禁です。

英虞湾の夕陽


志摩観光ホテル

人出が戻ったように見える伊勢神宮や門前。ただし若い人が圧倒的に多い。