市民活動
かわさき市民アカデミーからお声掛けいただき出講してきました。市民・受講生が中心となって“市民による運営”を目指して設立された、NPO法人かわさき市民アカデミーによって運営されています。出版活動もされており、奥平康弘、原寿雄などのアカデミーでの講義録が販売されています。
かわさき市民アカデミーからお声掛けいただき出講してきました。市民・受講生が中心となって“市民による運営”を目指して設立された、NPO法人かわさき市民アカデミーによって運営されています。出版活動もされており、奥平康弘、原寿雄などのアカデミーでの講義録が販売されています。
いよいよ新学期のスタートです。すでに先週から大学オリエンテーションが始まっており、5日には入学式です。写真は六本木アークヒルズの夜桜ですが、爛漫というよりはすでに葉桜になりかけでした。
一方、世間では、情報隠蔽・公文書改竄問題の終わりは見えず、先月中旬からは突如として放送制度改革の話が浮上、この2つの問題でのコメント対応等に追われる日々です。J-WAVEにも2週連続で出演させていただきました。
公開中の映画「ペンタゴン・ペーパーズ」を観てきました。まさに報道の力を再認識させるとともに、最後のワンシーンでウォーターゲート事件に触れるように、為政者は懲りないし、歴史は繰り返されることもあらわしています。
とともに忘れてはならないのは、ちょうど映画と同じ1970年代、当時の日本でも政府対新聞社の事件が起きたわけですが、裁判で新聞社は完敗。読者・市民も新聞社を見捨てました。
東京の北千住にあるマンションが作った「ゆるキャラ」の話を聞きに行きました。一般に、マンションには自治会とは別に管理組合があり、住居者が相互に協力し合いながら、文字通りマンションの管理を行っていますが、時が経てば当然、様々な問題が生じて頭を悩ますことになります。
そうしたなかで、住民間のコミュニケーションをどうとるかは、災害時などに生死を左右することにもなりかねない重要な問題です。ゆるキャラも、そうした問題の解決策の一つということですが、ほかにも団地サイネージに自作の動画配信したり、ここでもコミュ力が試される時代ということのようです。
東京藝大で始まっている、芸術と憲法を考える連続講演会。4回目にしてようやく参加できました。みんなでサンバを踊ったりして大盛り上がり。楽しみながら自由の大切さを学ぶ2時間半でした。 来月25日は、その役割を担わなければなりません。