リモート出演

今日のデモクラシータイムスは、出演者全員がリモート出演でした。タイミングの取りづらさはあって、司会は大変でしょうが、案外、これでいいかも。
今日のデモクラシータイムスは、出演者全員がリモート出演でした。タイミングの取りづらさはあって、司会は大変でしょうが、案外、これでいいかも。
世の中は「新しい生活様式」だそうです。何が<新しい>のか、なぜ<新しく>なければならないのか。政府の受け売りでは何も変わらないし、変える意味がない。追随報道から、いつ脱することができるのか、残念ながらまだ希望は見えません。
写真は、銀座の病院の看板。抗体検査がこうして一般化することが、「新しい生活様式」なのでしょうか。
やはり圧勝でした。選挙期間中に感染者数が急増したコロナ対策も、予算の目途が立たない東京五輪も明確な争点にはならず、過去最多の立候補者数の割には盛り上がることもなく、最後は水害でニュース項目からも消えた、選挙戦でした。しかも、主要政策に掲げる「情報公開」は、就任時の豊洲移設も、今回のコロナ対策も、ほとんどブラックボックスなのが現状にもかかわらず、まったく議論にならなかったことで、今後も改善が見込まれないのがとても残念です。
3.11以来の浜通りです。大熊、浪江にまたがる中間貯蔵施設に行ってきました。施設周辺はもとより常磐道も、除染土壌を積んだトラックの車列が続きます。敷地内では、丸ごと町を潰して、30という数字がゆえに付け焼き刃的に、無尽蔵な資金が投入されているさまを感じざるをえません。
写真のトラックは、福島県内から施設に土壌を運搬するための「緑ゼッケン」の10トン車両。荷台の先に小さな字で、その旨が記されています。