北欧DAY


先日来のヒトラー繋がりで、今日はノルウェーの映画を見てきました。帰りは六本木に寄ってフィンランド料理です。今年もいろいろな映画を観ましたが、ここですでに取り上げたもののほかにも、表現の自由関係では「ザ・サークル」、博物館等の舞台裏系では「グレート・ミュージアム」「メットガラ ドレスをまとった美術館」「ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿」「ブルゴーニュで会いましょう」、歴史を考えさせるものとして「ローマ法王になる日まで」「沈黙」「この世界の片隅に」などがありました。来年も多くの秀作が観られることを願っています。

ディナイアル


映画「否定と肯定」を観てきました(原作も同名)。銀座の映画館は満席、関心の高さが伺われます。"もう一つの事実"が真実として社会を席巻、メディアも両論併記によってこれに消極的加担する状況について考えさせられました。写真右は、原作者でこの事件の当事者である『ホロコーストの真実』著者であるリップシュタット氏の対談記事

一年の終わり。


毎年、1年の締めくくりは地元で聞く「メサイア」(ヘンデル)です。42回目になる今日のコンサートも、昭和音楽大学のテアト・ジーリオ・ショウワは、地元住民や関係者、学生等々で満席でした。(写真は大学入口のクリスマス・イルミネーション)

追記:今年は、もう1つおまけがありました。こちらは、オールジャパン年の瀬の恒例行事ですが。

半蔵門Xmas


半蔵門オフィスは様々なテーマ、人との語らい場ですが、今年は忙しく、あまり活用できませんでした。来年も、多くの皆さんとお会いできることを願っています。

世田谷区役所です。


今日は委員を務めている世田谷区情報公開・個人情報保護審議会の定例会合で世田谷区役所に来ました。写真の建物は、同敷地内にある区民会館ですが、近代建築の巨匠・前川国男の代表作で、保存か建て替えかの論争が起きていました。結局、東京都世田谷区本庁舎について区は今年9月、同氏が設計したうち最も古い区民会館(1959年築)を歴史的建造物として保存する方針を決め、隣接する第一庁舎(60年築)と第二庁舎(69年築)は解体することにしました。ただしいずれも、とても風情がある佇まいです。