ワクチンハラスメント


接種券が届きました。一方で、職域接種が始まるなか、職場での「強制性」が問題になり始めています。ワクチン接種はあくまで「任意」であることを、社会全体で改めて確認する必要があります。

関連して、毎日新聞でコメントしました。また、テレビ局からも3件の取材があり、別件を含め、1日で4つのテレビ取材を受けるという珍しい体験をさせてもらいました。これもZOOM取材のなせる業と言えそうです。

やってはいけないこと。


2018年夏、宮城さんと一緒に北部訓練場跡地(返還された地区)に行きました。蝶のこと、植物のこと、そしてこれら自然が壊されていくこと、いろいろお話しいただきました。

今月、沖縄県警は威力業務妨害の疑いで宮城宅を家宅捜索し、パソコン等を押収しました。法を「利用」すれば、治安目的で何でもできるともいえますが、だからこそ「やってはいけないこと」「超えてはいけない一線」があるはずです。なぜ今回、あえてこの一線を超えたのかを明らかにしてほしいです。

関連して、2つの拙稿をリンクします。先月今月の琉球新報です。

全面改訂です


法とジャーナリズム』が、装いも中身も一新して(版元も変更)、15日発売(店頭並び)予定です。以下、自己PRを備忘録的に列挙しておきます(まったく順不同、思いついたまま)。
1)448ページで3000円(税抜き)。研究書として破格です!! ということで最高のコスパを実現。
2)デジタル法も少年法やプロ責法の改正も、そして土地利用規制法案も、今国会で審議された重要法案にすべて対応。おそらく日本で最速での解説本です。
3)表現の自由とジャーナリズム関連法制をほぼすべて網羅した唯一の体系本です。しかも単著なので、全体の流れが一貫しています。
4)扱った法令・事件項目は300超え、事項項目は600超え(巻末の索引から)と、<これ1冊>で済むことを目指しています。
5)本書の特徴の左右割のページ構成は変更ありません。右ページは豊富な資料ページなっており、関連条文・判例を掲載しています。
6)表現の自由が揺らいでいる中、学生・研究者、現場のジャーナリストのみならず、是非、多くの方に手にとって頂きたいです。
7)もうすぐ(今秋には)、姉妹本の『ジャーナリズムの倫理』(言論法シリーズ第2弾!)も刊行予定です、とこれは予告です。
(以下続く・・)

しつこくフォロー


本日の毎日新聞掲載記事です。今後もきちんとフォローできればと思います。情報公開クリアリングハウスの活動にもご注目ください。

ブックセラーズ


川崎アートセンターでの映画鑑賞です。本筋とは違いますが、「毛沢東は司書にもかかわらず本を焼いた」のフレーズが、やたら頭に残っています。
近くのユニクロは感染者発生とのことで今週は臨時休業ですが、日曜の新百合丘の人出は、そこそこ多い印象です。今月で終わるはずだった東京ほかの緊急事態宣言は延長されることになり(6月20日までの予定)、官房長官は、その後もさらに蔓延防止措置等重点措置を続ける意向を示しており、このままオリンピックまではお酒は飲めない日々が続くということになりそうです。

テーブルの飲み物は、もちろん「水」です。