緊急事態宣言


4月7日夕、新型コロナ特措法に基づく緊急事態宣言が出ました。さっそく、多くの商店が「自粛」に入りました(写真は新百合ヶ丘駅前)。

この間、宣言に関する論稿をいくつか書かせていただきました。ここにまとめておきます。

・共同配信4月7日付朝刊用「従順の強制は許されない」(地方紙各紙に掲載)

・東京新聞4月8日付朝刊 「強い『副作用』認識したい」

・東京新聞4月9日付朝刊 「新型コロナと報道の自由」

・琉球新報4月11日付朝刊 「国難 何でもありなのか」

・琉球新報3月7日付朝刊 「情報不足が最大の敵」

・琉球新報2月9日付朝刊 「私権制限のリスク大」

・琉球新報1月11日付朝刊 「閣議決定 隠蔽・封殺・強弁 如実に」

・ヤフー個人3月10日・11日・13日・28日・31日・4月6日公開

こうしてみると、随分書きました。もちろん、一番大事なのは、ちゃんと届いているか、ですが。マスメディア全体(とりわけNHKを始めとするテレビ、朝日、読売、毎日、産経、日経の各紙)として、私権を制限してでもより強い措置を、の一辺倒の報道に流れている印象があるのが残念です。

他にも関連寄稿としては、

・琉球新報2019年2月9日付「官邸による質問制限」

・東京新聞2020年1月9日付「マイナンバー」

・東京新聞2020年3月12日「庁舎執務室の閉鎖」

など。

コロナ、桜、雪――2020春


 

2020年春は新型コロナウイルスで、大学も街中もいつもと違った風景です。さらに、天気までも、、、、桜に雪が積もりました。

昨晩は、新型コロナに関し3度目の首相会見。聞く方の姿勢に問題があるのか、どうしても言葉が伝わってきません。Yahoo!ニュース個人に4本目の投稿です。閲読数が少なくても、とにかく少しでも気付きが増えることを願って。

写真は、自宅のバルコニーからの1枚。

神田図書館


専修大学神田キャンパスの新校舎内に設置された図書館分館です。蔵書はすべてICタグ管理、モバイルで電子書籍も自由閲覧できるようになっています(いまさら・・ではありますが)。大学はさまざまなな行事が中止・延期となっていますが、現時点では図書館はほぼ正常通り運営されています。学生の居場所・勉強場所の確保という意味でも、大切なスペースです。

カレンダー展


弘中惇一郎弁護士の渾身の作品の数々です。大学時代の美術サークルの同期で半世紀にわたって作り続けた作品展示「半世紀作り続けたカレンダー」に行ってきました。すごい!の一言です。

写真は、今年の弘中さんの作品です。

自粛の要請


昨晩、東京都知事から週末の外出を控えてほしいとの会見発表がありました。いわゆる「自粛の要請」です。すでに、日本語しておかしい、との指摘がなされているところですが、十分な基礎データを示さず、基準も曖昧で、最後は市民に責任丸投げという、この間の<悪しき慣習>に則った情報提供で、がっかりです。

写真は、営業を中止している千鳥ヶ淵のボート場、桜まつりも今年は中止です。なお、お堀沿いの遊歩道には多くの人が訪れていました。