コロナ時代のメディア

毎年恒例のNHK放送文化研究所「文研フォーラム」です。今年のテーマはずばり「“コロナ時代”のメディア」、3日から5日まで3日間で10のセッションが開催されました。今年は完全オンラインでの実施となり、おかげで「ながら」も含め、おおよそすべてのプログラムを体験でき良かったです。
(写真は、フォーラム自体は録画録音禁止なので、開始前の画面です)
毎年恒例のNHK放送文化研究所「文研フォーラム」です。今年のテーマはずばり「“コロナ時代”のメディア」、3日から5日まで3日間で10のセッションが開催されました。今年は完全オンラインでの実施となり、おかげで「ながら」も含め、おおよそすべてのプログラムを体験でき良かったです。
(写真は、フォーラム自体は録画録音禁止なので、開始前の画面です)
日本私立大学連盟が発行している『大学時報』の座談会がありました。全国の先生方をオンラインで結んでの会で、むしろこれからは、こうした形態が一般化するよう感覚もあります。丁々発止のやり取りはしづらいかもしれませんが、どこでも繋がることができるメリットは変えがたいものがあるともいえます。
今年の花粉症は辛い。発症からすでに50年。小学生時代に治療として、いまコロナワクチンでよく名前が出る筋肉注射を打たれたことを思い出します。目のかゆみ、鼻水鼻詰まり、くしゃみの定番に、咳、微熱のフルコースで、加齢とともに症状が軽くなるというのは、どうも都市伝説のようです。この3か月間は、活動量が半減する状況の中、気晴らし?!に来たのはオープエアのミヤシタパーク。渋谷駅横の思い出深い旧・宮下公園が生まれ変わりました。
ちなみに下は当日のスクランブル交差点。
近くの駅コンビニで、新聞夕刊の販売終了の告知です。流通の問題なのか、買う人がいないということか‥‥。家庭の朝食時から新聞朝刊が消え、夕刊が街から消え、こうして「新聞のある風景」がどんどん消えていくということを実感します。
上の写真は、いまから2年ほど前に新幹線駅に設置されていた新聞自販機、まだあることを願います。いま心配なのは、駅に必ずおかれている「新聞・雑誌」用のごみ箱。隣の2つ(一般ごみ、ペットボトル用)に比べ、極端にゴミの量が少ないのがとても気になります。