クリスマス


イタリアのクリスマス菓子「パネットーネ」です。ミシュラン一つ星、麻布十番のピアット・スズキ(Piatto Suzuki)製です。

30年来のイタリアの友人からのクリスマスカードが届かないのが心配です。

【追記】12月7日消印のカードが、ようやく1月7日に到着しました。ちょうど、1か月、とにかく生存確認でき、ほっとしてます。

石橋財団


アーティゾン美術館に行ってきました。写真の手前と奥はいずれも鈴木其一の作品で、間に挟まれるのがセザンヌ。琳派と印象派の特別展「琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術」でした。両者の共通点は、「そこで平和が保たれていることである。動乱の時代には文化は生まれない」とのことです(毎日新聞2020.12.09夕刊掲載、高階秀爾さんの美術評)。

アーティゾン美術館は、石橋財団が運営するブリヂストン美術館が5年ぶりに新装され再開したものです。期待が大きかっただけに、今日の印象はちょっと残念‥という感じでした。

北條民雄と多磨全生園


東村山市と日本ペンクラブの共催で実施した「ふるさとと文学2020」の当日です(すでに2回、この話題に触れていますが‥)。東村山市立中央公民館からのライブ中継です。今年いっぱいは無料視聴ができますので、是非、北條民雄の世界をのぞいてみてください。

写真は午前中のリハーサル風景。舞台中央が、今回のイベントの総合プロデュース兼出演のドリアン助川さん、左手下手が三咲順子さんです。

【追記】

講演終了後の出演者勢揃いの1枚。

新刊紹介


19日付の東京新聞メトロポリタン面です。ご紹介いただきありがとうございます。(連日、同じネタですみません)

表現の自由の縮減


沖縄テレビ・平良いずみさんの書評です。ご紹介いただいた『愚かな風』は、琉球新報と東京新聞の連載をまとめたものですが、引き続き頑張って書いていこうとの力が湧いてきます。

下の写真は、前著『見張塔からずっと』とあわせての書影です。あわせて12年の記録は、いま、そしてこれからの社会のありようを考える材料になるかな、と思っています。