名もなき者


ボブ・ディランの映画を観てきました。新著のタイトルは「転がる石のように」ですが、この詩の一節に出てくるフレーズが、映画のタイトルになっています。

14年目のフクシマ


今年も311被災地ゼミ合宿は大熊町に宿泊です。午前中は大熊・浪江にある中間貯蔵施設、午後からは山元町に移動して、震災遺構・中浜小学校で「その時」を迎えました。貯蔵施設見学の途中、サンライト大熊からはイチエフがよく見えます。どこもテレビ・クルーがいっぱいでしたが、小学校ではTBS「Nスタ」のホラン千秋さんからインタビューを受けました(放送されず)。最後の写真は、福島市内の追悼イベント。

エフレイ


F-REIという組織があります。2023年に設立された国組織(特殊法人)で正式には、福島国際研究教育機構といいます。現在は浪江の駅前に仮事務所があるだけですが、2030年までに研究者700人を擁する一大研究組織を作るといいます。同じ福島県内にある福島ロボットテストフィールドにも行ってきました(写真)。年間5,000件超えの「テスト」を行っていると説明がありましたが、施設は閑散としていました。

大熊町もようやく復興に向け目にみえる形で動き始めたようです。大野駅前には立派な施設がオープンするようです(3月15日グランドオープン)が、まだ周りは真っ暗。

放送法4条


本日の表現の自由研究会は、西土彰一郎さんに、じつくり放送法4条のお話しを伺いました。

沖縄戦後政治


「太陽(ティダ)の運命」は、太田と翁長の二人の県知事に焦点をあてた映画です。日本記者クラブの試写会では、佐古監督から挨拶がありました。写真は東京新聞連載「時代を読む」から。